Posts tagged ‘記者発表会’

以前、ある記者の方が言っていました「エンタープライズ系の発表会にいくと、●●●●社の記者の方とと広報の方が親しげに盛り上がっちゃって、自分はちょっと近寄れない・・・」と。なんだかすごくアウェイな感じを持たれたようでした。

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初めて記者会見をやってみるという新進気鋭の会社の場合、会場に、スピーカーではない、営業担当者なども同席することがあります。理由はさまざまで、社員が少ないから会場準備を手伝ってくれてそのままいる場合もあれば、発表する製品の売上に責任があるので、会見内容も見守りたい、今後のために見ておきたい、という場合もあるでしょう。

スピーカーとマーケ(広報)担当は綿密な打ち合わせをしており、FAQも準備していますから、何を聞かれても大丈夫な状態になっていても、この見学社員が、ぶらさがり(終わった後に記者が前に出てきてスピーカーを取り囲んで質問する)のときに勝手な自論を述べたり、社内では当たり前だけど社外には出していないことを話してしまったりすると大変なことになってしまいます。

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先日、facebookで記者会見の案内を一部の記者にお送りしてみました。そのときの反応はこちら。→ [記者会見のご案内をfacebookで実施してみました。皆さんの反応は・・・]

概ね好意的に受け取っていただいたようで、この件に関してある新聞の海外支局長からもフェースブックを通じてメッセージをいただくなど、皆様からいろいろなフィードバックがあり、今後も可能性として他の方法と併用してのご案内はありなのではないかと感じました。

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先日ある記者の方と打ち合わせをしているときに「大失敗の記者会見」の話を聞きました。とても話題性のあるテーマ、しかもいくつかの企業の方が登壇している、大規模なものだったとのこと。集まった記者の数もとても多く、関心の高さも伺えました。ところが・・・

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会社には様々な部門があり、仕事の内容も多種多様。社員は社内外の人とコミュニケーションしながら仕事を進めていく。そして、営業担当者と顧客、宣伝担当者と広告代理店、開発担当者と委託先のソフトハウス、人事担当者と人材紹介会社、などサービスや製品を売る側と買う側の関係が多い。

では、広報担当者と記者の関係はどうだろう。

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今日は記者発表会について少し書きます。

長い間外資系コンピューターメーカーの広報として働いた。そして何十回と記者発表会を開いた。でも出欠確認をしたことは一度もない (たぶん)。

もちろん、発表会が始まる直前まで記者のみなさんが来てくれるか不安で胃がイタイ。しかし、発表会実施にこぎつけた選りすぐりのニュース素材なのだから記者も関心を持ってくれるはずだと強く信じるほかない。

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