2011年3月8日9:30 AM

以前、ある記者の方が言っていました「エンタープライズ系の発表会にいくと、●●●●社の記者の方とと広報の方が親しげに盛り上がっちゃって、自分はちょっと近寄れない・・・」と。なんだかすごくアウェイな感じを持たれたようでした。


つい、いつも継続的に取材してくださる記者の方とばかり話してしまうことがあります。継続的に特定の分野を追いかけているので、深い質問も出てきて、ついつい話がはずんでしまうことも。

ですが、あまりにその人とだけ話してしまうと、新たにこの分野を担当する事になった新人の記者の方や、他の記者の方は広報担当者に近寄りがたくなってしまう可能性もあります。前述の記者のように・・・

会見の前後の時間は、なるべくいろいろな記者の方と話せるような状況を作りたいものです。


 

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1件のコメント

  1. 橋本 新義(@Shingi) says:

     ジャンルを問わず、記者発表会ですと、そういったことはありますね(^^;
    ですが、裏を返せば、常連の(そして詳しい)方の後ろに付いていると、
    効率的に情報を聞き出せるということにもなりますので、
    他の記者さんにとってもデメリットだけとは言えない側面もあったりするのが
    難しいところではないかと思います……。

     聞かれる側の方がどれだけ応対できるかの時間も絡むでしょうし、
    理想的には全員がお話を伺えればいいのですけれど……。