Archive for 11月, 2014

忘れることの必要性については、学者の外山滋比古が著書の各所に書いている。たとえば「空気の教育」(ちくま文庫、2011年)には、「忘れない、もの覚えがいい、というのは、フン詰まりのようなもの」として、ほんとうに必要なものだけ記憶にとどめて、そうでないものはどんどん忘れ、消化力を高めよう、という趣旨のことを述べている。 続きを読む »

 

和紙がユネスコの無形文化遺産に登録される見通しになった。昨年登録された和食につづき、日本を世界に発信する広報活動の素材がまたひとつ増える。 続きを読む »