2015年3月30日5:14 PM

陽気に誘われて、近くにある国立大学のキャンパスまでサクラを見に行った。時計塔のある重厚な本館の前に、美しいサクラのトンネルができるので、毎年楽しみにしている。

いつもなら正門から入ってサクラを眺めて帰るのだが、きょうはなんとなく別の場所からキャンパス内に入った。

図書館の向かいにある斜面で、年配の女性が熱心に何か見ていたので近くに行ってみると、白いかわいい花が咲いていた。花にカメラを向けると、その向こうに土筆も一本すっくと伸びている。ちょっと得した気分でした。

<春の草 音符のやうに のびてくる> 岸本水府

(花図鑑で調べたら「スノーフレーク」という名のヒガンバナ科の植物でした)

タナカヨシユキ

 

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