中公新書のロングセラー「理科系の作文技術」(木下是雄著、1981年刊行/2001年改版)は、広報・PRに関わる人にぜひ読んでもらいたい本であります。物理学者である著者が、簡潔・明快な文章を書く心得と技術を、簡潔・明快に書いています。
わたしはこの本を読んで、ガンガンひざを打ってアザができそうになりました。技術者や研究者に向けての仕事文書(論文、報告書、仕様書、説明書など)の書き方指南なのですが、わたしたちがプレスリリースなどの広報資料を作成するときのポイントと共通点がたくさんあります。
中公新書のロングセラー「理科系の作文技術」(木下是雄著、1981年刊行/2001年改版)は、広報・PRに関わる人にぜひ読んでもらいたい本であります。物理学者である著者が、簡潔・明快な文章を書く心得と技術を、簡潔・明快に書いています。
わたしはこの本を読んで、ガンガンひざを打ってアザができそうになりました。技術者や研究者に向けての仕事文書(論文、報告書、仕様書、説明書など)の書き方指南なのですが、わたしたちがプレスリリースなどの広報資料を作成するときのポイントと共通点がたくさんあります。
どこでもオフィス生活をはじめて半年が過ぎようとしている。自宅、レンタルオフィス、お客さま先、ときどきサンマルクカフェを仕事場とする毎日は、これまで引っ越し20回、一定の場所に居つくことのない生活を送ってきた自分に合っているようです。
特に日比谷図書文化館という快適な仕事場をみつけてからは、毎日の行動のリズムがとてもよくなった。なんといっても日比谷図書文化館は東京のまんなかにある。緑豊かな日比谷公園の中にある。 続きを読む »
やっとあたたかくなってきました。先日はデザイナーの方と打ち合わせで天ぷらを食べました。たらのめなどの山菜が春を感じるには十分でした。
どちらかというと海側で過ごしてきたからかどうか知りませんが、結婚するまでたらのめを知りませんでした。結婚したころ(18年前!)義父の実家の青森から送られてきた山菜の中にたらのめがありました。それを義母が天ぷらにしてくれたのですが、やわらか歯ごたえがあってうまいもんだなと思いました。それ以来、たらのめがわたしの季語となっています。
会社が成長してビジネスが活発になってくると、広報素材も幅広くなってきます。特に企業同士の共同発表となるような提携や協業は、内容によってはニュースバリューの高いものになる可能性もあります。
良き意味でライバルとなる企業ってありますよね?よくあるのが
「うちと似たような製品(サービス)なのに、あの会社ばかり記事になってる!」
という意見。
そういう人はアウトプットの記事だけを見ていて、
どういった活動を経て記事になったのかを調べていない気がします。
競合他社の記事チェックに加えて、
その会社がどうやってその記事の素となる情報を記者に届けているのかを見てみると何かが見えてきます。
プレスリリースの作成は広報・PR業務の基本なので、目黒広報研究所でもわたしが考えたり参考にしたりしている役立ちそうなポイントを紹介してきた。たとえば以下のようなことである。