Archive for the ‘未分類’ Category

皆様、明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、2010年は皆様にとってどんな年でしたでしょうか?

昨年の加藤とビーコミに関する10大ニュースは以下になります。
よろしければおつきあいください。もちろんこの研究所開設も入っています。

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あけましておめでとうございます。

うさぎ年の今年のモットーは「兎の登り坂」でいきたいと思います。

広辞苑をひらいてみると「兎の登り坂」とは、「兎が巧みに坂を登ることから、もっとも得意とする場所で力を振うことのたとえ」と記されています。

兎がバネのある後ろ足を使ってすばやく上手に坂を登るように、得意分野で活躍する、ものごとが良い条件で順調に進む、といった意味です。

エンタープライズITの業界で20年、広報の仕事も15年になろうとしています。今年もこの分野でねばってみたいと思います。

そこで、その思いをこめて書き初めしました。

本年もよろしくお願いいたします。

タナカヨシユキ

 

せっかく新製品が出たのに、自社サイトに掲載しただけとか、無料プレスリリース投稿サイトに載せただけという人がたまにいます。

え?それでいいじゃない?という人もいるかもしれませんが、もったいないかなと思いました。

この方法だと、相手(記者・ジャーナリスト)が「能動的」(プル)に動かないと、情報源(プレスリリース)に到達しないのです。ニッチな分野でしかもまだ著名でない企業ならなお更見ていただくことが難しい気がします。将来的な企画のネタにしてもらえる可能性はゼロではありませんが。

そうするとプッシュ型の方法も併用するのが好ましいのではないかと思います。つまり相手にこちらから「届ける」という方法です。そのため、多くの企業ではFAXや電子メール送信、持参するなどの方法でプレスリリースを記者に届けているわけです。

以前から言及しているように、記者が1日に受け取るプレスリリースは数百。迷惑にならないように見ていただくために、わかりやすい簡潔な表現と、不必要に大量に送らないということは留意したいと思いますが、「単に自社Webに載せておくだけの自己満足プレスリリース」だけでは読んで欲しい相手になかなか読んでもらえず、あまりにももったいない気がしています。

注:プレスリリースをWebに掲載することは、後で調べてもらえますし、SEOにも効果的だと思われるので、それらの方法を否定するつもりはなく、プッシュとプルの組み合わせを推奨できればと思っています。そしてもちろん、特定企業のサイトのプレスリリースの更新をRSSを使ってウォッチしている記者の方も複数知っていますので、是非自社サイトなどへのリリース掲載は是非やっていただきたい事柄です。

 

企業のホームページなんかで「XX新聞に当社の記事が掲載されました!」や「月刊XXに当社の新商品が紹介されました!」などの表現に出くわすことがある。次のページにいけるのでクリックしてみると。。。なんと記事そのものがアップされているではないですか!

これ、新聞社や出版社の許諾を得ているのだろうか?

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ふだんテレビはほとんど見ないのですが、日曜日の「龍馬伝」は楽しみに観ています。先日の「いろは丸事件」の回は、広報視点で見てもとても興味深い内容でした。

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「ホムンクルスの人形」ってご存知ですか?

カナダの脳神経外科医であるワイルダー・ペンフィールドという人が、人間のからだの各部位をつかさどる脳の神経細胞の量を各部位の面積比であらわした図(ホムンクルス)を三次元化したものです。

The Natural History Museum, Londonのサイトに“Sensory homunculus”として紹介されています。

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今日は新聞記事のご紹介です。

ちょっと前のことだが、9月5日付朝日新聞朝刊社会面のコラム「青鉛筆」におもしろい話が載っていた。

福島県のパン屋さんが20年前から販売している「毒りんごサブレー」という商品があるらしい。

記事の写真を見ると、商品の袋に「毒りんごサブレーの上手な食べ方」として、 「頭の悪い人は頭にあててから食べると、頭が良くなります」 とか、 「口の悪い人は口にあててから食べると、言葉がやさしくなります」 とかジョークが書いてある。

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