2011年10月14日9:30 AM

取材を受けるときに、いつも登場する人を決めておくということは重要です。顔も覚えてもらえますし、その人と記者との間でいい人間関係ができれば、いろいろと詳しく聞いてもらえます。毎回違う人が出てくると一貫性がなくなってしまいます(注:プロダクトごとに担当が違う場合はそれぞれの担当が登場していいと思います)。

取材に不慣れな会社の場合、メディアトレーニングを受けていない人をいきなり記者の前に出してしまい、しどろもどろになった挙句に、答えられない質問をされて怒り出す、専門用語だけ並べてまくしたてるというケースも。営業担当がセールストークを始める場合もあります。それでは逆効果です。

メインの人を決めて、その人に取材に慣れてもらいましょう。もちろん、どの程度やるかにも寄りますが、メディアトレーニングは必須です。

まとめ:取材はメインの人を決める

 

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1件のコメント

  1. NewTama says:

    メディアトレーニングも、そのサービス提供者によって質が様々ですね。大昔に体験したそれは座学中心で、講師側に大局観がなく、ひどくつまらないものでした。あれから約10年。今採用しているメソッドは、「あは」体験が多く得られる、とても評価の高いものへと進化しています。メディアトレーニングは千差万別。事前に広報が見極める目利きが大事ですよね。