Posts tagged ‘広報’

菓子メーカーのカルビーでは、「社内コミュニケーションで一貫したメッセージを醸成し、対外広報で発信し、それがまた社内に返ってくる」という情報の流れを常に意識して広報活動を行っているといいます。先日出席した宣伝会議主催の「アドタイデイズ」のセッションで聞きました。ともすれば外に向かって大声を出すことばかりに気を取られがちな企業の広報活動において、今一度立ち返ってみるべき基本姿勢だと思います。 続きを読む »

 

本、映画、テレビ、新聞などで印象に残った言葉を、手のひらサイズのノートに日々雑記。きょうは年度末。最近のなぐり書きを読み返す。広報の仕事に関連することを中心に、ときたま個人的なこと。 続きを読む »

 

最近の中学校や高等学校は、職業選択を意識した教育カリキュラムが組まれている。進路=進学ととらえるのではなく、その先の職業まで視野に入れて学ぶ。 続きを読む »

 

忘れることの必要性については、学者の外山滋比古が著書の各所に書いている。たとえば「空気の教育」(ちくま文庫、2011年)には、「忘れない、もの覚えがいい、というのは、フン詰まりのようなもの」として、ほんとうに必要なものだけ記憶にとどめて、そうでないものはどんどん忘れ、消化力を高めよう、という趣旨のことを述べている。 続きを読む »

 

和紙がユネスコの無形文化遺産に登録される見通しになった。昨年登録された和食につづき、日本を世界に発信する広報活動の素材がまたひとつ増える。 続きを読む »

 

いまの仕事をするようになった頃から、仕事や生活で気づいたことや、本や映画の印象深い言葉を、こまめにメモするようにしている。それをたまに読み返して、仕事のヒントにしたり、酒飲み話のネタにしたり。記憶力が悪いのは、手を動かしてカバーします。 続きを読む »

 

前回のエントリーで「広報はトクな仕事なり」とかなんとか言っておいてなんなのですが、成功してあたりまえ、失敗はダメです、という無言のプレッシャーをいつの間にかかけられているのも、広報の仕事の現実である。 続きを読む »