Archive for the ‘広報活動’ Category

先日ご案内しました、目黒広報研究所主催の広報活動に関する無料相談会は本日開催です。

すでにお申込み頂いている方は、入館/入室にあたり特別な手続きは必要ありませんので、中目黒スクエア9階の研修室へ直接お越し下さい。

なお、現時点で席に若干名の空きがございます。本日の午後3時ころまでお申込みを受け付けております。ご興味のある方はfacebookのイベントページ [ http://www.facebook.com/event.php?eid=131806220256428 ]からお申込みいただくか、 または akira.ikeda[アット]plusonecomm.co.jp までメールにてお申込み下さい。

皆さまのお越しをお待ちしております。

 

来る11月4日(金)、目黒広報研究所の公開ゼミナール第一弾として、広報に関する無料相談会を行います。

企業で広報活動に携わっている方を対象とし、日々の活動で生じる疑問や悩みに、目黒広報研究所のメンバー3名がそれぞれの視点でアドバイスします。参加した方々と課題と解決方法を共有することで、実践的な広報の知識を得て頂きたいと考えています。

ご質問は、記者に読んでもらいやすいプレスリリースの書き方のコツや、メディア/記者との上手な付き合い方など、業務上のちょっとした疑問から広報という仕事との向き合い方までどんな事でも結構です。

参加費は無料です。

16時30分?17時30分の第一部、18時30分?19時30分の2回に分けて開催します。参加ご希望の方は、facebookのイベントページ[ http://www.facebook.com/meguroprlab ]からお申込みいただくか、または下記のメールアドレスにご連絡先と第一部、第二部のどちらにご参加希望かを記載してお申込み下さい。

公開ゼミナール事務局担当 池田 :  akira.ikeda[アット]plusonecomm.co.jp

定員は各15名でお申込み先着順とさせて頂きます。

ご参加いただけるのは、企業の広報担当者として実際に活動されている方とさせて頂きます。(PR会社など同業者の方の参加はご遠慮頂いております)

当日は、目黒広報研究所メンバーの以下の3名がご対応させていただく予定です。

株式会社ビーコミ 加藤恭子
株式会社プラスワン・コミュニケーションズ 田中義之/池田明

「今更聞けないあんな事」「だれも教えてくれなかったこんな事」
どうぞこの機会にすっきりとさせてください。

なお、当日の質疑応答の内容については、後日当ブログで公開させて頂くことがございます。(あくまで内容のみで、会社名や個人名などは公開しません)

■開催日時

11月4日(金)   第一部 16時30分?17時30分 / 第二部 18時30分?19時30分

■会場

目黒区 男女平等・共同参画センター 研修室

東京都目黒区中目黒二丁目10番13号 中目黒スクエア9階

 

取材を受けるときに、いつも登場する人を決めておくということは重要です。顔も覚えてもらえますし、その人と記者との間でいい人間関係ができれば、いろいろと詳しく聞いてもらえます。毎回違う人が出てくると一貫性がなくなってしまいます(注:プロダクトごとに担当が違う場合はそれぞれの担当が登場していいと思います)。

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先日、ソーシャルメディア向けの広報活動と従来型の記者向け(4大マスメディア)の広報活動を分業している会社の方にお話を伺う機会がありました。専任でそれだけをやっているのではないのですが、業務としてきちんと取り組んでいる様子を伺い、進んでいる会社とまだやっていない会社の差がだいぶ開いている印象を受けました。

B2Bの場合、新聞等に掲載されたことで即売り上げにつながるケースがいまだ多いのも事実だと思います。新聞が出た日に電話が鳴って受注したという話も聞きます。

ただ、直接ユーザーとなる人に情報が届けられ、そこで増殖していくソーシャルメディアのおかげで、新聞・雑誌を見ない人にも、「あ、こんなおもしろい商品(サービス)あったのね」と情報を届けられる利点は、情報の送り手にとっても、受け手にとっても大きいはず。

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仕事柄、ファンミーティング的なイベント(ソーシャルメディア界隈で活躍されている方が集うイベント)と、記者会見と両方に参加する機会もあれば、自分が運営をする機会があります。

両者の目的が大きく違うのに、混同しているケースもあるという印象です。

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記者会見をやる場合、案内状は開催2週間くらい前に出すように心がけています。もちろん急に決まった場合は無理ですが。

そして、事前に調べられれば、会場などに電話したり、親しい記者に聞いたり、親しくしている他のPR会社の人に聞いたりして、他社と時間が重ならないよう、心がけています。ただ、週4回発表してる某社さんなどの例もあり、どうしても重なります。展示会の直前もたいてい重なりますね(展示会で披露する商品を事前に記者に見せるので)

先日などはテクノロジー系の発表が同じ日に11件あったそうで、どこの編集部も大変そうでした。自分の場合は、できるだけ重ねない日付にする(火・水・木はどうしても多い)とか、重なった場合は時間をずらしたり、移動しやすい会場にするなど、可能な範囲で心がけています。

しかし、現実には海外からの講演者の来日日程などもからむと、なかなか難しいことのほうが多いです。

他社と重なった場合でも、重要度が伝われば、取材いただけることが多いように感じていますが、取材いただく記者の方の負担も考慮しつつ、重なりを軽減するような方法があれば一番いいのですが。ツイッターでも先日この件が話題となり、数人のテクノロジー系広報で何か方策を考えてもいいかなと思っています。

余談ですが自分が記者をしていた頃は、大手さんの会見をはしごできるように、うまくスケジュールが組まれていたことなどもありました。

結論は出ていませんが、考えたい問題ではあります。

 

とある日、
所用でタクシーに乗り運転手に目的地を告げたところ、こう尋ねられました。

「どのように行きましょうか?」

運転手からのこの問い掛けに、少々違和感を覚えました。

客は「行き先」を告げ、運転のプロである運転手が「行き先」まで最短で最良の
「行き方」を考える。私はこれが当たり前の事だと思っていました。

しかし、ちょっと思い返してみると、最近「行き先」を告げた後に「行き方」を尋ね
られることが増えたような気がします。
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