Archive for the ‘コーポレートコミュニケーション’ Category

昭和30年前後の邦画ばかり観ている。これまでも、当時の東京の風景や風俗のリアリティを感じたいと思って、小津安二郎監督の映画を熱心に観たことがあったのだけれど、川島雄三監督の「洲崎パラダイス、赤信号(1956年)」という、今の東陽町あたりにあった遊郭の入口で展開される、ずるずるべったりの堕ちてゆく男女の話を描いた名作を年初に観て火がついてしまった。

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昨年は多くのロックバンドや歌手にとってアニバーサリーの年でした。ローリング・ストーンズは初ステージから50周年だったし、松任谷由美デビュー40周年、小泉今日子30周年、ミスターチルドレン20周年、オレンジレンジ10周年など、きりよく10年刻みでそろっています。

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先日、大学生になったら絶対ディズニーランドの年間パスポートを買うと 続きを読む »

 

ただいま、横山秀夫の新刊「64(ロクヨン)」を読んでいます。これまでに横山作品はすべて読みました。たしか本屋で平積みになっていたものを何気なく手にとって読み始めたと思うのですが、短い文章で小気味よく展開されるストーリーに、ズブズブとはまり込んでいきました。

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写真は、先日思わず撮影してしまった新宿の書店のビジネス本コーナーです。何年か前からマーケティングや広告と並んで、大きな書店では「広報」というカテゴリーができつつありましたが、ここはついに2段にわたっていました。 続きを読む »

 

最近、メディア対応のアドバイスとあわせて、広告や制作物を企画する仕事が増えてきました。それほど規模の大きくない企業や組織にとって、新製品や新しい取り組みを報道発表するだけで継続的な情報発信をするのは限界があるので、広告や広報誌、イベントなどもうまく組み合わせてコミュニケーションの大きな流れをつくる必要があるからです。

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ロンドンオリンピックも残すところあと少しになりました。それにしても今回のオリンピックは、日本女性が躍動しています。サッカーやバレーボールなどの団体競技も、柔道や水泳などの個人競技も、世界のトップ争いをする姿に毎日心を奪われます。

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